「ファシリテーターは意見をもってはいけない」のか?

ファシリテーターの定義を調べてみると、以下のような説明が出てきます。

ファシリテーター(facilitator)とは、集団やチームが目標を達成するためのプロセスを支援し、円滑に進める役割を担う人のことを指します。ファシリテーターの主な目的は、参加者の意見やアイデアを引き出し、合意形成や問題解決を促進することです。

ファシリテーターの主な特徴

  1. プロセスの設計と管理
    • 会議やワークショップの進行方法を計画し、スムーズに運営する。
    • 参加者全員が意見を発言しやすい環境を作る。
  2. 中立的な立場
    • 内容には直接関与せず、特定の意見に偏らない。
    • 参加者同士の対話や議論を支える。
  3. 対話と協働の促進
    • 質問やフィードバックを通じて、深い対話を引き出す。
    • 誤解や対立を解消し、共通の理解や方向性を見つける。
  4. 目標達成の支援
    • 参加者のエネルギーを整理し、目標に向かうためのステップを明確にする。
    • チームの潜在的な能力を引き出す。

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中立的な立場?、、たしかに、以前からそう聞いてた気がします。

内容には直接関与せず、特定の意見に偏らない。

本当にそれでいいのでしょうか?、それだと、ただの進行役でしかないですよね。

前回の投稿で気になったフレーズ、

「進行する」だけではなく、チームの成長やメンバー間の信頼関係の構築、創造的な解決策を生み出すための環境づくり

これを思い返すと、何か”想い”みたいなものが必要な気がします。

会社などで創造的な解決策を生み出そうとすると、どうしてもリーダー的な要素が入ってきますね。さらに、プライベートの問題を解決することもファシリと捉えると、そもそも当事者なので”想い”は不可欠です

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